「龍勢神中」ブログ
みんなが安心して生活できる学校へ ~初発指導・新入生歓迎集会~
新年度がスタートして二日目の4月8日、本校では「初発指導」と「生徒会歓迎集会」が行われました。
「初発指導」は、一年間の中学校生活において、一人一人が安心して生活できるようにするために、みんなで守るべきルールやみんなで意識してほしいことなどを確認する会です。担当の各教職員からポイントを絞って説明したところです。
午後からは、生徒会主催の「新入生歓迎集会」が行われました。
歓迎集会の中で、本校生徒会の具体的な活動内容について、生徒会役員から丁寧な説明がありました。
また、新しく生徒会メンバーとなった一年生を歓迎するために、レクリエーションも企画されました。
レクリエーション内容は、「くちぱく伝言ゲーム」!
先頭の生徒にのみ「お題」が与えられ、無音の「くちぱく」のみで次の人に伝えなければならないこのゲーム。
1~3年生が混合されたチームでの対抗戦。
「歓迎集会」と名付けられたとおり、楽しい雰囲気の中で、一年生を迎え入れる活動になりました。
あるチームでは、「バナナ」というお題で始まったはずなのに、チームの最後の生徒に届いたときには「干し芋」になったとのこと。
物事を正確に伝えることには、「言葉」というものが大きな役割をもっていることに気づかされますね。
令和7年度のスタート ~第32回入学式を無事に挙行~
4月7日より令和7年度の新たな神町中がスタートしました。
午前中は、新任式及び一学期始業式を執り行い、新たな教職員・新しいクラスメイトとの出会いにたくさんの笑顔が生まれていました。生徒の元気な声がこだまする学校は、本当に良いものです。
午後からは、入学式を執り行いました。
今年度、本校には140名の1年生が入学しました。
どの生徒も緊張した面持ちではありましたが、とても落ち着いた雰囲気の中で、集中して式に臨んでいました。
中学生としてのスタートとして、大変立派な姿を披露してくれました。
式後は、自分の学級で学級担任との学級活動を行いました。
学級担任とともに、周りの新たな仲間とたくさん関わりながら、お互いの良さを見つけ、認め合いながら、みんなで成長していきましょう。
新入生の保護者の皆様、お子さんのご入学、誠におめでとうございました。
第31回卒業証書授与式
春の訪れを感じさせる佳き日に、東根市長・土田正剛様をはじめ、多くのご来賓の皆様のご臨席を賜り、第31回卒業証書授与式を無事に挙行することができました。
卒業生代表の言葉として生徒会長から、感動と共に3年間の成長を強く感じさせる立派なあいさつをいただきました。
177名の卒業生の皆さん!
中学校3年間で身につけた力をもとに、これからも自分が成長する「Chance」をたくさん見つけ、積極的に「Challenge」して自分自身を大きく「Change」させ、世の中のために主体的に貢献しようとする人材~グローカリアン~を目指してください。
本校職員全員で、皆さんの活躍を期待しています!
令和6年度も無事にゴール!!
本日(3/13・木)、本校ではオンライン配信による「基金会表彰」・「修了式」を執り行いました。
本校には「教育基金会」という、地域の方が神町中生の教育活動を支援してくださる組織があります。
今年度は、県大会以上の大会に出場する個人や団体への激励金、生徒会スローガン看板を作成するときの費用などで、たくさんの支援をいただきました。
この基金会の事業の一つに、「メダル表彰」もあります。
この事業は、文化面・運動面・学業面において、顕著な功績を収めた生徒を表彰するものであり、本日は38名の対象者にメダルを授与したところです。
「基金会表彰」の後は、「修了式」を挙行しました。
式中、1~3学年それぞれの代表生徒から「1年間の振り返り」を発表してもらいました。
どの学年の代表生徒も、自分自身の成長を自覚しながら学年全体の成長にも目を向けており、1・2年代表生徒からは、4月からの新しい生活に向けて解決すべき課題にも真摯に向き合おうとする姿勢が感じられました。
4月からはそれぞれが進級・進学し、新たなスタートを切ります。
明日からの年度末休業では、その4月からの生活をスムーズにスタートできるよう、具体的な生活のイメージを作り上げる休みにしてほしいところです。
令和6年度は、神町中学校494名全員が、一歩一歩着実に歩を進め、確実に成長することができた一年間でした。
尚、明日(3/14・金)は、第31回卒業証書授与式となります。
卒業生及び保護者の皆様。時間に余裕を持って、安全にお越しください。
地域に支えられる神町中学校
本日(2/26・水)、本校多目的ホールにて民生委員・児童委員懇談会を開催しました。
神町地区の民生委員・児童委員の皆様に、全学年の授業の様子を見ていただいた後、懇談会の中で神町中学校に対する思いやご意見等をいただきました。
「どの学級でも落ち着いて授業に臨んでいますね」
「歩道ですれ違うときなどに、神町中の生徒の皆さんは大きな声で挨拶してくださいます」
民生委員・児童委員の皆様は、幼い頃から神町地区にお住まいの方々で、本校や本校生徒に対して温かい愛情をお持ちの方ばかりでした。また、ご自分のお子さんが本校卒業生だったこともあり、久しぶりに来校できることを心待ちにしている方も多くいらっしゃいました。
そのような地域の皆様に支えていただけていることに感謝しながら、地域住民の1人である自覚を持って日々生活していくことが重要ですね。
民生委員・児童委員の皆様。本日は、お忙しく、足下のお悪い中、ご来校いただきまして、誠にありがとうございました。