8月27日(水)に、9月4日(木)・5日(金)に実施予定の「職業体験学習」にむけた「マナー講座」を第二学年で実施しました。講師には、マナートレーナー・斎藤美沙子さんをお招きし、ご講話いただきました。
まず始めに、「あいさつの重要性」についてお話しいただきました。
あいさつの効果としては「お互いに気持ちの良い場を作る」、「自分を知ってもらうチャンスを作る」、「相手に関心を持っていることを示す」ことにつながり、「気づいた者から率先してあいさつする」、「相手に聞こえなければ意味をなさない」ことを教えていただきました。
次に、正しい「おじぎの仕方」についてもご講話いただきました。
生徒も実際にやってみて、体験を通して学ぶことが出来ました。
人との関わりの中で、「第一印象」というものは、とても大事です。
「メラビアンの法則」というものがあり、人の第一印象は7~40秒で決まり、視覚情報(見た目・しぐさ・服装など)が55%、聴覚情報(声のトーン・イントネーションなど)が38%、言語情報(話の内容)が7%を占めるそうです。
職業体験では、職場の方との出会いだけでなく、その職場を利用されるお客様との出会いもあるはずです。まずは相手に好印象を与える行動を意識したいものですね。